必要書類の確認をしよう
📋 全員が必ず準備する書類
🔍 状況により追加で必要な書類
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世帯全員の住民票・戸籍謄本
加給年金の対象(配偶者や子)がいる場合に必要です。
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本人・家族の所得証明書
20歳前の障害による請求や、加給年金の判定に必要です。
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障害者手帳のコピー
既に手帳をお持ちの方は添付します。
裁定請求書を作成しよう
裁定請求書は障害基礎年金(国民年金)用と障害厚生年金(厚生年金)用の2種類あるので、
自分が申請する方の裁定請求書を使うように気を付けてください。
今回は障害基礎年金用の裁定請求書を使って説明しますが、障害厚生年金用も書き方は同じです。
1ページ目の書き方
1ページ目は個人情報について記載をしていきます。
①個人番号または基礎年金番号
こちらはどちらか片方だけで大丈夫です。
マイナンバーを記入した場合はマイナンバーカード基礎年金番号を記入した場合は年金手帳を提出します。(提出するときはコピーを提出します)
②年金の受取口座
年金を振り込んで欲しい通帳を登録します。
通帳は本人名義のものでないといけません。
申請するときは通帳やキャッシュカードの写し、WEBのマイページのスクリーンショットなどで、口座情報が確認できるものを一緒に提出します。
もしそういった添付できるものがない場合は、この書類を銀行に持って行って、証明をもらいます。

3ページ目の書き方
3ページ目には申請方法と傷病について書いていきます。
①申請の方法について
認定日請求(本来請求)の方は【①障害認定日による請求】を選びます。
事後重症請求の方は【②事後重症による請求】を選んで、右側の①~③のうち、自分に当てはまるものを選びます。
遡及請求の方は【①障害認定日による請求】を選んで、右側の【①】を選びましょう。
②傷病について
【(2)障害の原因である傷病についてご記入ください】の欄を記入していきます。
傷病名や傷病の発生した日、初診日など、記載内容は取得した診断書や受診状況等証明書と同じ内容を記載するようにしてください。

5ページ目の書き方
このページは加算対象者がいる方のみ記入していきます。
基礎年金の方は高校生以下のお子さんについて、
厚生年金の方は高校生以下のお子さん+配偶者についてが、それぞれ加算の対象となります。
加算対象者がいれば図のように記入していきましょう。

7ページ目の書き方
このページには年金の加入状況について記入をしていきます。
年金事務所で納付状況を確認した際に、特に年金記録についておかしいところがないということであれば、画像のようにチェックを入れるだけで大丈夫です。
また、もし障害年金以外に年金を受けている場合や年金記録に不備があるような場合には、該当欄に記入をしていきましょう。

ここまで来たら申請をしていくだけ!
みなさんここまでお疲れさまでした!
裁定請求書や病歴就労状況等申立書、診断書、受診状況等証明書があれば、あとは申請を進めていくだけです。
このページでは、ごく一般的な申請方法しか紹介をしておらず、それぞれに当てはまる情報が載っていないということもあると思います。
最初は、すべてを網羅するようにサイトを立ち上げようと思っていたのですが、そうするとかなりのボリュームになってしまって、最後まで読み切ること自体が難しい、そんな内容となってしまいました。
本来、こんな難しいことを病気に苦しむ人たちにさせようという考え自体が無理なんじゃないかと私は思っています。
また、この申請代行を生業としている社労士や弁護士なども、やればやるほど新たな事例やこれまで経験したことがないような申請にぶつかり、その都度この制度の複雑さに頭を悩ませているのではないかと思います。
ここまでやってもうまくいかないこともあるし、申請にこぎつけてからも不安で眠れない日もあると思います。
でも、皆さん、本当にお疲れさまでした。
申請完了まで、もう一息です。