「うまく説明できなくて、自分の状況が正しく伝わっていない気がする」
障害年金の受給において大切な「日常生活の実態」。 でも、食事や掃除、人との関わり……毎日の泥沼のような苦しさを、いざ言葉にしようとすると、どこから話せばいいのか分からなくなってしまうものです。
医師に伝えたいのは、単なる「症状」ではなく、あなたの「生活のリアル」ではないでしょうか。
私たちは、そんなあなたの「もどかしさ」に寄り添いたいと考え、このツールを作りました。あなたが選んだ一歩が、正当な支援を受けるための確かな一歩となりますように。
ツールの使いかた(3つのステップ)
1. あてはまるものを選ぶ
各項目のなかから、今のあなたの状況に近いものを選んでください。 もし選択肢に迷ったときは、「一番体調が悪いとき」や「できないとき」の状態を基準に選んでみてください。障害年金の手続きでは、調子が良いときではなく、日常的にどれだけ制限があるかを正しく伝えることが大切です。2. 伝達メモを作成する
すべての項目に答え終わったら、一番下にある「伝達メモを作成する」ボタンを押してください。医師が診断書の参考にしやすい文章に整えられたメモが表示されます。3. 診察の際にお役立てください
表示されたメモは「コピー」してスマホの画面で見せたり、「印刷」して紙で先生に手渡したりすることができます。診察室での伝え漏れを防ぐためにご活用ください。
なぜ、障害年金の申請には「生活実態」の伝達が大切なのか。
障害年金の審査において、医師が作成する診断書の「日常生活能力の判定」は、受給の可否や等級を決定する極めて重要な項目です。
しかし、精神疾患や発達障害の場合、診察室という限られた空間では「本当のしんどさ」が伝わりにくいという課題があります。診察室では、つい気を張ってしっかり振る舞ってしまったり(取り繕い)、短い時間では「できないこと」をすべて説明しきれなかったりするからです。
医師は、患者さん本人やご家族からの情報を頼りに診断書を作成します。このツールを使って、自宅での「一人でいる時のありのままの状態」を客観的な文章で伝えることで、医師もより正確な診断書を書きやすくなります。
よくある質問(FAQ)
Q. 医師にメモを渡しても失礼になりませんか?
A. 決して失礼にはあたりません。むしろ、限られた診察時間のなかで正確な情報が得られることは、医師にとっても治療や診断の助けになります。「診察室だと緊張してうまく伝えられないので、メモにまとめてきました」と一言添えてお渡しすることをおすすめします。
Q. 家族や支援者が本人の代わりに作成してもいいですか?
A. はい、もちろんです。ご本人が自分の状況を客観的に把握するのが難しい場合、一番近くで見守っているご家族や支援者の方が、普段の様子を代筆して医師に伝えることは非常に有効です。
Q. すべての項目にチェックを入れなければなりませんか?
A. いいえ、その必要はありません。ご自身が「特にここは先生に分かってほしい」と感じる項目や、日常的に支障が出ている項目だけを選んでください。
ご利用にあたっての注意事項(免責事項)
本ツールは、ご本人の申告に基づいて「日常生活の困難さ」を言語化・整理する補助ツールであり、障害年金の受給を保証するものではありません。
作成されたメモは、診察時の参考資料としてお使いください。診断書の内容や最終的な判断は、主治医の診断および審査機関によって行われます。
当サイトは、本ツールの利用によって生じた損害やトラブルについて、一切の責任を負いかねます。
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